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ダンパト先生との本番
2014年08月14日(木)2:56 PM



8月3日(日)FB投稿
さて、忘れないうちに最終日の韓国レポート。
金曜あたりから座って食べるのは朝の焼肉のみ、寝るのは一日数時間、となりゃ疲労もピーク。
ゲストダンサーの中には、ビタミンとレッドブルをワークショップ、パフォーマンス控え室に準備して欲しいというリクエストが行き交う。
…
私は前日のテキーラショットが効いてかなり二日酔い気味だったけれど、ダンパト先生との最後の練習の用意をしてホテルを出た。
ここでダンパト先生、まさかの一時間の遅刻。。。
疲労+怒り+生理前=大爆発の方程式を地でいく私。その後どうなったかは想像に硬くないでしょう。
他のことは何でも言うとおりなのに、こと時間厳守の話になると、頑ななまでに譲らない日本人。
平謝りのダンパト先生だが、困ったことに怒りが収まらず、手の震えも涙も止まらない。
ペアダンスの難しいところは最後には相手と組まないことには練習にならないのだ。ぐぐぐ、苦しい。
しかし2人とも目線はスタジオにかけてある時計のチッチッチッ、、、と情け容赦なく時間を刻む音の方。
残念ながら新技は会場の天井の高さが想像出来ないために断念し、現状維持で行うことになった。
細部に関してまだしっくりこない部分が数箇所あったため、不協和音もそこそこに45分で全部分調整すべく、練習。
しかし、これがダンパトマジックなのか相性なのか、不思議なことだけど、一旦組んで踊り出すと何故か私たちの場合には喧嘩していても、機嫌が悪くてもあっという間に集中の渦に飲まれ、すっかり元どおりになってしまうのだ。
最後にはゲラゲラ笑いながらスタジオを後にする。
全くを持って自分でも理解に苦しむ不思議な相性なのです。
ワークショップ会場に移動して、ダンパトのアフロクラスを見学。
初めはこんな難しいこと出来るようになるんかいな、、、?と思って見ていた私だったけれど、しばらくすると生徒達がどんどん出来るようになって行く。
ダンパトは細かいブレイクダウンや、説明は一切しないでいつもとにかく見せて躍らす方式。
アフロクラスの途中までは皆しんどそうなのだけど、決まって途中からは全員がトランスに入って、リズムをつかんで行く。
どこの国のどのワークショップでも、いつも満員御礼とたまに鼻高げに口にする彼だが、このレッスンの魅力に取り憑かれる人が多いのはとてもよくわかる。
一時間の休憩を経て今度は2人でBachataクラス。
2人の名前が入っているが、当然私は初心者なので何も言わずにひたすらアシスタントに徹する。
今回はレッスンを二つ受け持ったので、かなり勉強させていただいた。
バチャータのヒップアクションをものにしたいなぁ、という欲も初めて持ちました。
リハが終わり、控え室にてどんなメイクにしよーかなぁー、と思っていたところ、前でBeto&BetyのBetyちゃんがメイクをしていたので見たら、とーっても可愛い❤️
真似してもいい?と隣に座ると、なんと彼女がやってくれた!!
いやーん、人にメイクをしてもらったのは初めて!!
コロンビアのチームのメイクはカラーやストーンは派手だけど、実際にダブルラインやアイラインはいたってシンプルなので、前からとても気になっていた!
仕上がって、いやーん、コロンビアナみたい!と自画自賛をして、振り返ってダンパト先生を見ると他の人が話したり、振りの確認をしたりしてる中ひとり、、、
仰向けになって寝てました、、、
あくまでマイペース。
本番は、自分としては初めて舞台で練習したとおり踊り切ることが出来て楽しかったです。
ダンパト先生もリラックスして楽しそうで、目が合うと笑っているのでるんるんでした。
しかし、やっぱりビデオをみても私が全然バチャータぽくないので、もう少しうまくなりたいなぁ。
てか、もう少し女の子の可愛らしさが出せるバチャータが踊れるようになりたいな、、、りょーちんはなに踊ってもバンビになっちゃうから。
次回のブッキングは決まってないのですが、またやりたいなぁ。
日本でやったことがないので日本のイベンターの方で、興味のある方、是非お声をお掛けくださいm(_ _)m
その後、Beto&Bety, Jorge Salas, と両方とも物凄く素晴らしいパフォーマンスが続いた。
振り付けでガチガチかためがちな私だけど、彼らは振り付けの中にも自分のその日の調子やエネルギーが物凄くいい意味で影響していて、見ている方もその強烈なエネルギーに飲み込まれるようなパフォーマンス。
トリを飾ったNari率いるカンパニーはコンテンポラリーのナンバーで、男女4組のペアだったが、振り付け、構成から表現から、とても深く、見る人の心を鷲掴みにする物で、コングレスを締めくくるに相応しい作品でした。
もう一度見たいです。
其の後はソーシャルを楽しみながら、メンバー+応援団でテキーラショットで乾杯をして、恒例の焼肉に行き、朝方帰ってメンバーと話しながらビデオを見ている間に寝落ちした幸せな夜だったのでした。
金曜あたりから座って食べるのは朝の焼肉のみ、寝るのは一日数時間、となりゃ疲労もピーク。
ゲストダンサーの中には、ビタミンとレッドブルをワークショップ、パフォーマンス控え室に準備して欲しいというリクエストが行き交う。
…
私は前日のテキーラショットが効いてかなり二日酔い気味だったけれど、ダンパト先生との最後の練習の用意をしてホテルを出た。
ここでダンパト先生、まさかの一時間の遅刻。。。
疲労+怒り+生理前=大爆発の方程式を地でいく私。その後どうなったかは想像に硬くないでしょう。
他のことは何でも言うとおりなのに、こと時間厳守の話になると、頑ななまでに譲らない日本人。
平謝りのダンパト先生だが、困ったことに怒りが収まらず、手の震えも涙も止まらない。
ペアダンスの難しいところは最後には相手と組まないことには練習にならないのだ。ぐぐぐ、苦しい。
しかし2人とも目線はスタジオにかけてある時計のチッチッチッ、、、と情け容赦なく時間を刻む音の方。
残念ながら新技は会場の天井の高さが想像出来ないために断念し、現状維持で行うことになった。
細部に関してまだしっくりこない部分が数箇所あったため、不協和音もそこそこに45分で全部分調整すべく、練習。
しかし、これがダンパトマジックなのか相性なのか、不思議なことだけど、一旦組んで踊り出すと何故か私たちの場合には喧嘩していても、機嫌が悪くてもあっという間に集中の渦に飲まれ、すっかり元どおりになってしまうのだ。
最後にはゲラゲラ笑いながらスタジオを後にする。
全くを持って自分でも理解に苦しむ不思議な相性なのです。
ワークショップ会場に移動して、ダンパトのアフロクラスを見学。
初めはこんな難しいこと出来るようになるんかいな、、、?と思って見ていた私だったけれど、しばらくすると生徒達がどんどん出来るようになって行く。
ダンパトは細かいブレイクダウンや、説明は一切しないでいつもとにかく見せて躍らす方式。
アフロクラスの途中までは皆しんどそうなのだけど、決まって途中からは全員がトランスに入って、リズムをつかんで行く。
どこの国のどのワークショップでも、いつも満員御礼とたまに鼻高げに口にする彼だが、このレッスンの魅力に取り憑かれる人が多いのはとてもよくわかる。
一時間の休憩を経て今度は2人でBachataクラス。
2人の名前が入っているが、当然私は初心者なので何も言わずにひたすらアシスタントに徹する。
今回はレッスンを二つ受け持ったので、かなり勉強させていただいた。
バチャータのヒップアクションをものにしたいなぁ、という欲も初めて持ちました。
リハが終わり、控え室にてどんなメイクにしよーかなぁー、と思っていたところ、前でBeto&BetyのBetyちゃんがメイクをしていたので見たら、とーっても可愛い❤️
真似してもいい?と隣に座ると、なんと彼女がやってくれた!!
いやーん、人にメイクをしてもらったのは初めて!!
コロンビアのチームのメイクはカラーやストーンは派手だけど、実際にダブルラインやアイラインはいたってシンプルなので、前からとても気になっていた!
仕上がって、いやーん、コロンビアナみたい!と自画自賛をして、振り返ってダンパト先生を見ると他の人が話したり、振りの確認をしたりしてる中ひとり、、、
仰向けになって寝てました、、、
あくまでマイペース。
本番は、自分としては初めて舞台で練習したとおり踊り切ることが出来て楽しかったです。
ダンパト先生もリラックスして楽しそうで、目が合うと笑っているのでるんるんでした。
しかし、やっぱりビデオをみても私が全然バチャータぽくないので、もう少しうまくなりたいなぁ。
てか、もう少し女の子の可愛らしさが出せるバチャータが踊れるようになりたいな、、、りょーちんはなに踊ってもバンビになっちゃうから。
次回のブッキングは決まってないのですが、またやりたいなぁ。
日本でやったことがないので日本のイベンターの方で、興味のある方、是非お声をお掛けくださいm(_ _)m
その後、Beto&Bety, Jorge Salas, と両方とも物凄く素晴らしいパフォーマンスが続いた。
振り付けでガチガチかためがちな私だけど、彼らは振り付けの中にも自分のその日の調子やエネルギーが物凄くいい意味で影響していて、見ている方もその強烈なエネルギーに飲み込まれるようなパフォーマンス。
トリを飾ったNari率いるカンパニーはコンテンポラリーのナンバーで、男女4組のペアだったが、振り付け、構成から表現から、とても深く、見る人の心を鷲掴みにする物で、コングレスを締めくくるに相応しい作品でした。
もう一度見たいです。
其の後はソーシャルを楽しみながら、メンバー+応援団でテキーラショットで乾杯をして、恒例の焼肉に行き、朝方帰ってメンバーと話しながらビデオを見ている間に寝落ちした幸せな夜だったのでした。
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