Dancefloor 東京ツアー
自分の主催するイベントには、誇りと思いが詰まっている!とどの主催者も口では言うのだが、、、
私は知っている。
パフォーマーのリハーサル時間に主催者が来てなかったり、DJが入ってなかったり→そのせいで本番の音出し失敗したり、、、という人もたくさんいることを。。。
そういう視点から行くと私の弟分Leo君のイベントではそういうことは絶対にない!
イベントがやりたいから、マニュアルに従って適当にゲストダンサーを手配して、、、というのではなく、いつも一球入魂!
あいつ呼びたいからイベントやる!って感じ。
このDancefloorを初めて見たのは確か2015年の韓国Jeju島のサルフェスだった。
BoogalooとStreetのフュージョンですごい動きをしていて目が離せないなぁと思ってました。
そして2回目は去年行ったドイツ、ベルリンのサルフェス。
こちらはね、踊りも鳥肌も通り越してただ美しくてため息をつき、そのストーリーというか世界というかにどっぷり入り込み映画のように見ていたら終わりが来て、、、え?なんで終わっちゃうの?もっと見ていたかったのに、、、という気持ちから、映画から覚めて実際に生身の人間があれを表現していたのかと知って、もう感動と感嘆が一緒になって拍手になって溢れてくる、あ、立ってた、、、って感じ。
音楽もその時はタンゴで、youtube動画が本人から送られて来て見るとそこには本当に多彩なジャンルから、一つ一つ一点もののように作られた素晴らしい作品群が。
ジャンルはね、ストリートダンスと、クラシック、コンテンポラリー、アフロ、ラテンから、彼らの表現したいものに合わせて縦横無尽に行ったり来たり。
本当にね、時間もテンポ自在にストレッチしたり巻いたり、空間も横のびしたりたて伸びしたり。
今回は3日に渡りワークショップは5つ。
5つ受けて12000円、これにパーティ券がついたフルパスがなんと6/1までに買うと16000円。
私たちWabisabiも日曜に踊ります!!
世界的にフランチャイズコリオやブートキャンプブームです。
こちらはいわゆるH&Mや、Forever21。隣のA子ちゃんも踊れて、世界中で踊れて、飽きたら半年で新しい振り付けに変わる。それもものすごく良いブームだと思います。アーティストにもお金になるし、また気楽に世界の振り付けや技術が学べますよね。
でも、Dancefloorは一点もの。
一つの作品を踊れる人を厳選し、音楽を厳選し、あれほどまでに踊れる人がこの後にはどの動き、この流れにはどのフォメーションかを、吟味し尽くして、計算し尽くして、練習し尽くして、アートの域に押し上げた作品。
ヨーロッパではアートには口うるさい人たちをもうならしてしまう彼らだけど、そんな素晴らしさ侘び寂びの分かる私らが分からんでどうする!!
皆さん、わたしから頭を下げてお願いします。
是非いらしてください。
是非ワークショップ受けてください。
是非フルパス買ってください。
https://www.facebook.com/events/154498395185482/?ti=icl